私が殺した少女

私が殺した少女

原尞/ハヤカワ文庫

「人間のすることはすべて間違っていると考えるほうがいい。すべて間違っているが、せめて恕される間違いを選ぼうとする努力はあっていい」
「そこが、あなたと私との違いだ。私には誇りというものがある。家族を守っているという誇りだ。」
「私も誇りの話をしていたつもりだ。家族を守ると言うが、慶彦君や奥さんを一番苦しめているのは、あなたが知恵と称している”虚偽”だし、つまりはあなた自身ではないのですか」
(p.420)

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