月別: 2019年12月

『時間を忘れるほど面白い 世界の神話』(三笠書房王様文庫)

ほぼ丸1冊、編集としてでなくライティングを担当しました。世界の神話をテーマにした本は、2006年以降たくさんつくりましたが、資料を調べると毎回新しい発見があるのがおもしろいところです。今回の企画では、ギリシャ、北欧、ケルト、インド、エジプト、オリエント、中国の7つの神話を集めたのですが、よく考えればそのうちの4つが、いわゆる「四大文明」をふるさとにもつ神話です。……まぁいってしまえば当たり前の話なのですが、生半可に知識があると、その当たり前に気づくのがなかなか難しいのかもしれません。

むかしからそうですが、最近ではとくに「モンスターストライク」などのソーシャルゲームから神話の魅力にたどり着く方も多いようです。そういった若い読者の方に読まれればありがたいです。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784837969181

『世界でいちばん素敵な古代史の教室』(三才ブックス)

編集協力として『世界でいちばん素敵な古代史の教室』(三才ブックス)という本を制作しました。じつは、先にご案内した『聖書』よりも前に仕上がっていた一冊です。

この本の制作では、さまざまな参考資料を読みましたが、もっとも頭の整理と知識の確認に役立ったのは、高校の教科書でした。みなさんご存知の、山川出版社から刊行されているオレンジ色のものです。やはり教科書はよく考えられて作られているなぁと、編集の視点からも勉強になりました。

さて、そろそろ令和2年が近づいてきています。どの1年も、過去数千年におよぶ人間の歴史の蓄積のうえに成り立っていることに思いをはせてみると、古代史がもっと身近に感じられるかもしれませんね。

https://www.amazon.co.jp/dp/4866731648